【生豆の仕入れ方】個人コーヒー自家焙煎はどこから生豆を買う?おすすめ商社4選
この記事では
●生豆はリアル店舗orネット店舗どっちから仕入れる方がいい?
●どんなネット店舗がある?
と言う疑問にお答えします!
結論から言うと
生豆はネットから仕入れるのがいちばん!
なぜなら安いし質もいいから。
リアル店舗はダメなの?
リアル店舗ではコーヒーの「焙煎豆」と「生豆」どちらも売っているお店が多い、するとどうしても「焙煎豆」の方が一般の方には売れるため、原価率の低さを隠したり、「焙煎豆」の価格につられてどうしても「生豆」が高くなる。だから、もしリアル店舗で「生豆」を買うとしてもネットで相場を調べてから買うことをおすすめする。※しっかりしたリアル店舗の場合はニュークロップ(新豆)かどうかや農園について教えてくれる可能性もあるため、一概にダメとはいえない。
じゃあどんなネット店舗がある?
実はネットで仕入れるといっても少量で売ってくれる所ばかりでは無い…
ネットで自家焙煎する人向けのおすすめ生豆販売店を紹介していく!
松屋珈琲
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp
僕を含め、ほとんどの個人自家焙煎店はここから買っているという印象
ここの豆はコスパがよく、特別高品質な豆ではないが丁寧に焙煎すれば十二分においしい。
自家焙煎をしている方のSNSを見ると大体ここの箱笑
メリット
1.1キロ単位から買えるたくさんの種類を試せるしラインナップを増やせる
2.Amazonからも買えるので気になったらすぐにポチれる。
生豆本舗
完全に個人向けの珈琲豆店
生豆だけではなく焙煎豆も販売している。100gから売ってくれるのはここくらいなものだが、少々割高。
メリット
1.100gから頼めるのでたくさんの種類の味を試せる。
2.サイトにおすすめの焙煎度が表記してあるためその豆の個性を引き出す勉強になる。
大山珈琲
楽天とAmazonで展開しているショップ(楽天ではガウディというパン屋さんが卸しているようだ)
※2023/03/28現在では楽天のガウディは閉店セールをしていた、今後はどうなるか不明、受注焙煎に切り替えるのかもしれない。
楽天をよく使う人にはありがたい、1キロ2000円~送料無料だから価格帯で言うと松屋珈琲レベル。質も同じくらいな印象。
メリット
1.Amazonユーザーにはありがたい。
2.送料無料で全体的にレベル高い
ワイルド珈琲
http://www.wild-coffee-store.com
秋葉原にある老舗のコーヒー豆売り、ここはなんとオリジナルの焙煎機も販売している。メイドインジャパンの焙煎機、近くに行ったら寄ってみたい、豆は品揃えが良いし質も高そう。
メリット
1.ニュークロップ(新豆)の表記がある為、良心的
2.9000円以上送料無料
GREEN COFFEE STORE
https://greencoffee-dcs.shop-pro.jp
とにかく色んな種類と値段がピンキリな生豆店。
見たことのないような豆も製法から農園まで詳しく説明し販売している。
見ているだけでも面白い、全体的に高級品。
メリット
1、珍しい豆が1キロから買える
2、情報がよく明記されているので安心だし品質も高い。
【以下は素人はだまっちょれスタイル】
USプレミアム
https://usfoods.co.jp/us_premium/
Amazonでも買える、量も質も使い勝手のいいコーヒー生豆店だ。
しかし、ネットストアでは審査があり、法人、個人事業主にしか売ってくれない。
10キロ単位かつ一回の注文で20キロ混載で発注して欲しいとの事なので、完全に実店舗向けだった。
coffee network(兼松株式会社)
こちらも審査がある、新規登録の画面に進むと業態や月間取り扱い数量、ウェブサイトのURLなどが必須で聞かれる為、初めてには手が出しにくいだろう。
ちなみに僕でも審査は通ったので、ネットショップがあれば大丈夫そう。
しかし手頃な豆は売り切れが多い他、最低でも30キロからの販売だった。
まとめ
迷ったらとりあえず松屋珈琲で間違いない。
1キロなんてすぐ消費してしまう、僕はいつもここだが品質も別に悪くない、極めてオーソドックス、定番だ。
迷ったらここで、とにかく早く焙煎の練習をしてみて欲しい!
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