【なぜ売れない…】メルカリでコーヒーが売れない時に見直すべき点 5項目

コーヒー自家焙煎をメルカリで始めたがいいが最近売れない…

なんとなく不安になる、これでいいのか?何か間違っているのか?

今回は改善できるかもしれない5項目について解説していく!

売るために何を改善すべきか

写真がイマイチ

メルカリでコーヒー売るにあたって気にするべきなのは「画像」だ。

結論からいうと銘柄、味、値段、量が一度に分かる画像を一枚目に持ってくると良い

銘柄

ブラジル、コロンビア、グァテマラなど

フルーティーな、酸味すっきり、ほろ苦くて濃厚ななど

値段

【送料込み600円】など

量 

【200g】など

これは正直、売れてる他のお店の形式を参考にして真似すればいいのだが流石に丸パクリはすぐバレるし気分が悪い。

ある程度のオリジナリティがなければ個性もないので参考程度に自分で考えて画像を作ろう。

正方形で作るのがポイント

画像を簡単に作れるオススメアプリ

キャンバ

Phont

合成スタジオ

値段

価格設定は常に難しいところだ

確かに安けりゃ売れる

絶対にうれる相場は「100g500円~」「200gで990円~」といったところだろうか

銘柄とg数で検索してみて相場を調べてみるのもいい

メルカリには◯◯円から売れていますみたいな表示がある参考程度に見てほしい

原価率には目を瞑って全て一律の値段設定にするのもよし、スペシャリティーラインを作ってそれだけ高くするのもよし、これに至っては経験で少しずつ探っていくしかないだろう。しかし一円でも高く売りたいのが正直なところ、どうしたらいい?それは次項目で

ブランディング 

最難題の問題

素人に最も無いもの、かつ金を産む理由

それがブランド力

我々自家焙煎店のコーヒーの方がスタバやタリーズより絶対に美味しいのに売れない。もしくは安いのはブランド力がないから。しかしメルカリでも相場より2、300円高く売っている、そして売れているお店もある。それは素人ながら「ブランド力」を養えているという事。どうやっているのか…?

ブランド化するには2つ方法があると考える

1.SNS運用をしてフォロワーを増やす。

今の時代フォロワー数が信用の形になりつつある。発信をなるべく沢山して自分のアカウントのファンを増やす。

インスタのフォロワー2000人以上いる自家焙煎店はやはり月9万くらい売り上げている。

フォロワーがそのまま客になる訳では無いがコーヒー屋として脳内検索上位に食い込めればやはりリピーターも含めて有利になる。

透明性が高いのも安心なのかもしれない。

2.「専門店」化すること

メルカリでも「◯◯専門」みたいな文言でそれなりに繁盛してそうなお店がある。

それは「深煎り専門」などだ。

正直上手だと思う、コーヒーは個性があるので深煎りにしたく無い豆もある。それで幅広い層を狙いたいと思うのが自然だが、いっそ深煎りしかやらないと決めて苦いコーヒーが好きなにだけ少し高めで売るという専門性を高めたブランディング。ただ深く焼くだけなんだから簡単だ。それなのに200g1000円以上で売っている。悔しい。

ここでポイントなのだが、どんな個性が客ウケするかは分からないという事だ。

どういう事か?

僕は【焼き立てコーヒー屋】として茨城のログハウスで焙煎していますという文句で売っており、焼き立てという点、直火の回転式ガス焙煎機で焼きムラ少なく丁寧に焼き上げていること、ハンドピックも丁寧にやっている事などを掲げたが、お客様から唯一言われた事のあるポイントは

「ログハウスで焙煎しているんですか?素敵ですね」という事。

味関係ねえじゃんと思ったがリピーターになって頂けている。

つまりとっかかりはなんでもいい

あなたにしか無いポイントを胸を張って宣伝してみてほしい。いつか誰かに刺さるかもしれない

飲んでみたくなる文章

これはある程度の技術が必要かもしれない。

抽象度が高すぎてもピンとこないし、◯◯のような味!と狭めすぎても人によって全然違うと感じてクレームになる。

フレーバーツリーやフレーバーホイールと呼ばれるコーヒーの味を表す表がある。

それを参考にしながらポジティブで美味しそうな特徴の紹介ができるといい。

https://blog.outdoor-coffee.com/?p=819 山とコーヒー様より

味はおもにコク、キレ、スッキリ、まろやか、バランスなどで表せる。

※主に深煎りは「コク、まろやか」など

浅煎りは「キレ、すっきり」に該当しやすいが粒度や淹れ方によっても変わるためコーヒーの個性×焙煎度で表せる。

季節

コーヒーは冬の方が売れる。

アイスコーヒーに切り替わる6月の頭から売り上げが落ちてくる。

これにはやはり理由があると思っていて、ホットコーヒーはコーヒーの個性がわかりやすいし豆を挽いて、抽出するのも楽しい。

しかし夏はどうしてもアイスコーヒーにまで手を掛ける人が少ない。そして僕もたまに外でアイスコーヒーを飲むが安いリキッドコーヒーでも別に十分美味しい。(僕は嫌だけど)

これじゃみんなわざわざアイスコーヒー用の豆なんて買わねえよなとも思う。

これに関してはアイスコーヒー用の豆を焼いて宣伝し続ける事、サービスでアイスコーヒーのドリップパックサンプルを付けて味見してもらう事くらいが有効打だろうか…

リキッドのOEMもいいかもしれないが液体の販売は資格が別に必要の為気をつけて欲しい。僕も検討中だ

総括

今日はコーヒーが売れない時に考える

写真

値段

ブランディング

文章

季節

について考えてみた

メルカリで売れなきゃスタートに立てない。でもメルカリでしか売れなければ焙煎店としてはどうなのって事でメルカリから個人店に流せるようなフローはまたの記事で。

何かを売るって難しい…

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