【フィーカってなに?】IKEAのチョコが美味しかった話
皆さんIKEAにお菓子あるのご存知です?
僕は初めて知りました!
先日、それはそれはデカい新三郷のIKEAに行ってきたんだけど、回るだけでクタクタ…
僕は別に買うものなかったので、ただ楽しく見てただけだったけどレジ前にチョコのお菓子たちを発見!疲れた体を見越してなのか…?
日頃、こんな甘そうなチョコには絶対手を出さないのに身体が糖を欲しているのか脳みそが勝手にカートに入れてしまった。
そんなお菓子を紹介していく!
BELÖNING ベローニング
ミルクチョコバー, キャラメルとソルティーアーモンド入り UTZ認証, 45 g
これ、みたらわかるけどほぼスニッカーズ。
やっぱIKEAデカいし回るのにカロリー使うからお腹すいて別人みたいになっちゃう人がいるんだろうな。そんな時にスニッカーズみたいに食べさせるんだろう。
特筆すべきはこの値段とカロリー、99円で250カロリーある。たい焼きくらい(むしろピンとこねえか)
これ一本とコーヒーで結構持つ、ご飯も食べてる暇ないし集中しないといけないなんて時などはカフェインも取れるし結構いいのでは?
BELÖNING ベローニング オーツ&キャラメル
これはさっきのやつにオート麦ビスケットを入れてザクザク感を出したやつ。
味はオーク麦のビスケット感を感じられておいしい、これもしっかりキャラメルが入ってて食べ応えある。
食べやすい小さい二本入りだった、かわいい。
CHOKLAD MÖRK ショクラード・ムルク
最後は板チョコ
99円でカカオ60%以上だったから買ってみたんだけどこれがまたうまい。
結構しっかりビターでカカオの味がする
これはばくばくいっちゃうわ~
しかし残念ながらこれは生産終了らしい…
残念!またきたら買おう思ったのに…
レビューを見てもみんなコーヒー片手に食べてるみたい。流石に甘すぎるもんね。
フィーカというコーヒー文化
しかしコーヒー片手の理由はそれだけではない。
IKEAはフィンランドの企業、シンプルだけどオシャレなデザインはやはり北欧のスタイルだ。
もちろん北欧のコーヒー文化を紹介することを忘れてはいけない。ここは一応コーヒーブログである笑
実は北欧はコーヒーの消費量が世界的に見ても多い。一人当たりのコーヒー消費率をみると
1位ノルウェー
2位スイス
3位EU
になっている、スウェーデンもEU加盟国なので3位に属している訳だ。
スェーデンには【fika】フィーカというコーヒーと軽食やスイーツ片手に休憩したり、会話を楽しんだりする文化があるという。
しかも浅煎りの酸味豊かなフルーティーなコーヒーを好んで飲むらしい。
甘いものにはビターな深煎りのイメージだが彼らは酸味系のコーヒーにシナモンロールを合わせて食べるのがポピュラーなんだって。
休憩をとること、主として同僚、友人、恋人または家族とコーヒーを飲む時間を大切にするフィンランド人、いいなぁ…と純粋に思った。
日本でももっとコーヒー片手にコミュニケーションが取れればもっといいと思う。
フィーカを調べるにあたってWikipediaを参照にしたのだが面白い一文があった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/フィーカフィーカは「デートでないデート」としての重要な社会的機能を持つ。すなわち、「デート」に行くことは大きな出来事とされるが、「フィーカに行く」(ta en fika)ことはハードルが低くカジュアルな状況であり、それ自体が恋愛の意味を示さない。フィーカで合うことに人々が眉をつり上げることや、「カップル」と疑うことはない。」
なるほどね、奥手な日本人もこれを見習って気になるあの子をコーヒーにでも誘ってみたらいいんじゃない?フィーカのうんちくでも語ってさ。
あ、片手にIKEAのチョコをお忘れなく。
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