【100均コーヒーバネット】VS【ユニフレームcute】果たしてどう違うのか!?検証してみた!
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結論からいうと、まあまあ違いました。
みなさんキャンプしてますか!?コロナ禍でアウトドアシーンがますます追い風になり、猫も杓子もキャンプ。やれスノーピーク、やれノースフェイス…そんなにブランドモノがいいのか!?
コーヒードリッパーまでユニフレームがいいのか!?なあ高いぞ!(2200円)
110円で同じようなの売ってたぞ!?
という事で今日はどっちも比べてみました。
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100均にはケースなどもちろんない。(100円だぞ)
まずは仕上げ方から
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100均の方はツヤがある仕上げになっています。
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それに比べてユニフレームはツヤがないマットな仕上がり、使い勝手には影響は無さそう…
次は大きさと形!
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100均のほうが大きいですね。
直径11.2センチ、54グラムです
円錐の形はややワイドですねぇ…さあこれがどう結果に出るか!?
対してユニフレームはスリムな印象を受けます、直径がジャスト10センチ51グラム。高さもある感じですね。
仕上げはともかく形が違う、さあどう出るか。実際に淹れてみよう!
今回は中深入りのブラジルを淹れてみよう、バランス良くコクと深みを引き出した当店自慢の定番だ。
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ん?スカスカじゃない?アレ?隙間あるけど…
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お湯を入れていくうちにだんだん隙間が埋まっていくかと思いきやペーパーが偏り始めた!途中手で戻しながら使うことに…
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味は最後に確認しよう。
次はユニフレーム!
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見よ、このピッタリホールド感。
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安心する…まるで包み込まれているかのよう(ドリッパーはそうであれ)
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最後まで安定してお湯を注ぐことができた!
そして肝心のお味チェック。
お湯の温度もスピードも同じくらいで試したのだがなんと…味がちょっと違うではないか!
100均の方は全体的にスッキリした味、そして少し雑味が目立つ…恐らくペーパーが傾かないように指で支えた時に雑味に影響が出たのかもしれない…
そしてユニフレームの方は味がしっかりと濃く出ており、甘味と旨味がより強いように感じた。なんなら少しお湯だけ足してより好みに近づけたくらいだ。ペーパー自体が安定しているだけで味に結構影響があるのだな…なるほど。
コーヒーで一息ついたところで総括といこうか。
○ ユニフレームのメリット ーーーーーー
日本製の安心感。
ケースが付いてくる。
安定したドリップができ、味が安定する。
× デメリット ーーーーーーーーーーーーー
高い。
○ 100均のメリット ーーーーーーーーーー
とにかく安い。
×デメリット ーーーーーーーーー
ペーパーとの隙間が空いてて安定しない。
ケースもない。
【まとめ】
どちらかを買うべきだとはもはや言えないだろう。どうせ100円だから見つけたらとりあえず使ってみてほしい。気に入ったら是非ユニフレームのcuteに乗り換えてくれたまえ。
実を言えばこれは検証記事などでは無い。
この記事を書こうと思い立ったのはユニフレームのcuteを無くしたからなのだ。そう、これは2つめ…いつの日かのキャンプでなくしてしまい、2200円出してまた買うのもなぁと思いDAISOで似たようなものを発見!しかし使ってみたら別物…これは許せんという事で再購入に至った訳だ。つまり勝利は初めから決まっていた…
このコーヒーバネットという針金をバネ状にしたドリッパー、とにかく美しい。正直ユニフレームの方がずっと美しい。この手のドリッパーは空気にあたる表面積が段違いに多い、そのため焙煎したてでガスが多い豆を淹れる時も美味しく淹れられる。全方向からガスが逃げやすい為だ。しかも洗いやすいので僕は家でも使っている、毎日使うドリッパーだから気軽に出し入れできる方がいい。キャンプなんてやらない人も、いつも同じドリッパーを使っている人も、ぜひお家でコーヒーバネット使ってみてね!
ユニフレームHPより。
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